ママチャリ海を渡る

岩手県の一関工業高校の生徒が丹精込めて放置自転車や、使われなくなった自転車を整備して、アフリカ等の途上国に贈るそうです。

再生自転車を途上国へ〜一関工高の有志5人
技術を生かして国際ボランティアに協力−。県立一関工業高校(藤代隆治校長)の電子機械科三年生の有志五人は七日、自分たちが修理した再生自転車六台をアフリカなどの開発途上国に向けて発送した。
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リンク元岩手日日新聞

農業高校とは違って工業高校は、自分達の技術を就学中に実際に生かすことが少ないと感じることがあります。
現地で壊れたらどうなるんだろうとか、余りに大量だとダンピングになりかねないなどあるでしょうが、社会の役に立ちたいと言う気持ちが重要なんだと思います。
確か7年前だったかに、隣の学区の中学校で、車椅子を製作したんだけど、PL法の絡みもあって、国内の身障者に贈れなかったという話があったんだけど、あの後どうなったんだろう?