ザ・モールみずほ16の思い出
今年の2月にザ・モールみずほ16が閉店したが、このとき初めて何気なく行っただけなので長距離無料シャトルバスの思い出くらいしかないが一応書いておこう。
この日、羽村駅で降りたのも偶々で、福生と羽村どっちで降りようか彼女と話して良さそうだから羽村で降りただけなのだ。
因み降りた感想は
「湖の無い我孫子」
「これなら我孫子の方がマシ」
であった事も覚えておこう。
そこへ現れたのがこのバスである。
羽村市を知るには都合が良い。どこへ連れて行ってくれるのか分からないし、どんな施設に行くのかも分からないが、それほど遠くへは行かないだろうと踏んで乗ってみた。
せいぜい5分くらいで目的地だろうと思っていたバスは10分乗っても全く目的地に着かない。
青梅線の駅から八高線の陸橋を渡り、瑞穂町という知らない町のショッピングモールに連れて来られた。こんな僻地まで来る人いるのか?と当時は思ったものだ。
今どきこんな中途半端なショッピングモールにわざわざ来るのかなぁ?と思っていたら閉店の張り紙を見つけた。
今や青梅線沿線に限らずこの界隈には沢山のショッピングモールがあるのだ。そりゃ閉店する。
バス停は整っているしシャトルバスは何と箱根ヶ崎駅や羽村駅の他に入間駅まで行くらしい。
つまり、このショッピングモールを経由して埼玉まで無料バスで行けるのだ。
パッとしないモールだがSAと考えればフードコートどころか書店まである超豪華な内容だ。
このバスで入間市まで行ったが途中、何台ものアウトレットモール行きの準急バスとすれ違った。あっちは満員だった。
もし瑞穂町に住んでいたら重要なインフラだったろうな。
最後に見取り図を。
では。