危険なブックカバー

昨日、外房線の車内で、私の目の前の座席に腰かけ小説を読んでいる子が居ました。その小説のブックカバーは、なんと、さわや書店の物だったのです。さわや書店のブックカバーってのは、昭和の中ごろの大通り商店街の地図と、
「この街大好き、例えるなら手垢まみれのこの本ぐらいにね by啄木」
ってな感じの啄木の文章が書かれているオリジナルの物です。
とりあえず「この人は盛岡の人なんだな」と納得したのですが、やっぱり、それは本当か確かめたくなってきたので、千葉駅到着間近に聞いてみました。
私「あのー、盛岡か岩手出身の人ですか」
女「違います」
あー、即答だったよ。
ナンパじゃないのに間違われてたら嫌だなぁー。
さわや書店のブックカバーは全国に羽ばたいています。