国保の忘備録

退職から引越しまで国保に加入していたので、社保との違いを記録しておく。

切り替えについて

  • 切り替えはマイナポータルで出来る

  • 出来るけど、申請から繁栄まで1週間くらいかかる。

切り替え中について(通院について)

  • 情報反映に時間はかかるが、資格証明が郵送で届くので暫くはそれで乗り切る
  • 資格反映が終わるまでは一旦100%自己負担になる。

切り替え後について

  • 申請後はマイナンバーカードが保険証になるのでマイナンバーカードを携帯する割合が上がる。
  • 資格反映中に通院していた場合、資格が反映されたら病院に行き、領収書と保険証を提示して保険相当額を返金してもらう。

引越しについて

  • 国保自治体単位なので、転出のタイミングで国保も転入自治体のものに切り替える必要がある。
  • 保険証は転出日前日まで有効(5/5に転出する場合、保険証は5/4まで有効)なので、転出日に通院すると、後日、自治体から保険料を返金するよう通知が来るらしい。
  • 転出日と申請日は同じ日にする必要はないので、上記の場合、5/6に転出するという転出届を5/5(或いは4/28とか)に提出するというのは問題ない。但し、転出日から2週間以内に転入届を出さないといけないので、気をつけよう。
  • 国保から国保でも引越したら切り替えになるので、またこの間は切り替え中扱いになる。

まとめ

退職したら勝手に失効してくれて、就職したら勝手に加入される社保と比べて国保は面倒だ。

特に引越しでも切り替えが必要というのが面倒。

マイナポータルで切り替えが出来るとはいえ、マイナポータルの向こうでは多分、人間がチェックしているのだろうな。

マイナカードがあっても手続きは自治体によって差があり、色々と電子申請が出来る自治体もあれば、いまだに何枚も申請書を書く必要がある自治体もある。

 

 

 

 

 

手稲から小樽までバスで移動したレポート

手稲駅南口発小樽駅行きJRバスは15:52に出発予定。

 

私が着いた時点で既にバス停には5〜6人並んでいる。

それ以外にも数人の年寄が建物の縁に座っている。

バスは4分前に来た。

建物の縁に座っていた人達は並んでいる人たちの後ろに並ぶ。

発車迄に私含め15人乗車。

駅前通りから国道5号線に出る。因みにこの道は小樽までずっと4車線だ。

手稲稲穂2条3町目で老人ばかり4人降りる。

知り合いとかではなさそう。

ワークマンプラスの目の前。

手稲営業所前で老人1人乗る。

手稲鉱山通り5人降りて3人乗る。ここは手稲擁護学校の目の前。

手稲金山1条2丁目で1人乗る。

公社団地前2人降りる。

乗り降りがありこの時点で車内9人。

星野中央で1人降り、大人1人子供2人乗る。親子らしい。この親子は私の目の前に座ったので覚えているのだが、小樽駅の一個前の停留所で降りた。この路線は札樽道高速バスが掬えない需要を取り込んでいる様だ。因みに、つつじ団地入口が近い。

御膳水で1人降り1人乗る。

ここら辺から65系統単独。

銭函1人乗る。待合室と電話ボックスがある。

JRバスのものか判らないが途中に臨時見晴という停留所がある。いつ使用されるのだろうか。

銭函中学校で中学生と大人1人づつ乗る。ここは中央バスと共用の停留所。

桂岡で3人降りる。子供2人と若いのが1人乗る。

春香で2人降りる。

ここら辺から峠と言える様な登り区間に入る。銭函を過ぎてからなので、札幌と小樽の境ではない。

張碓小学校前大人1人中学生1人降りる。

朝里神居古潭で1人乗る。

新光2丁目で3人乗る。ここで運賃表をみたら初乗り220円だった。小樽市内は均一240円なのでまだ小樽市区間ではないのだろう。もっともそれは中央バスの話なのでJRバスがどうかは判らないが。

東小樽で1人降りる。

すぐ前を中央バスの手宮行きが走る。東小樽で待っていた3名ほどはみんな中央バスに乗った。

初乗り240円。

目の前を走る中央バスは2台。

小樽築港駅では追い越さず、築港交番で中央バスが停まったので一台追い抜く。

抜いたのは3系統手宮行き。更に前を走っていた6系統小樽駅前行きが前を走る。

遂に潮見台で6系統を抜く。

潮見台辺りからJRバスと中央バスのバス停の位置がズレる。バス停の名前は同じ。停留所を共用したり、別にしたり何か基準はあるのだろうか。

奥沢口で子供2人大人1人降りる。

するとバスは、これまでキープレフトだったのに入船十時街交差点から右レーンを走る。

市役所通りで親子3名と大人4名降りる(大人5、子供2)。

ここから再びキープレフトとなり終点の駅前バス停に入る。自分含め全員(3名)降りる。

手稲駅南口から590円。

16:51着。

 

正面行き先表示はフルカラーの物から地味な白一色に変わっていた。

この後、手稲行きに表示が変わり暫し休憩の後、札幌方面へ折り返すのであった。

 

---

小樽駅かっこいい。

2025/7/4

 

感想

手稲駅始発より地下鉄駅始発の方が良いのではないか。だってJRの駅なら電車で移動するのだし。宮の沢駅行きにしたらいいと思う。

・割と長距離利用の需要がある。小樽駅前までは私含め3名しか乗っていなかったが、市役所通りまでは10人前後乗っている。この人達は東小樽より前から乗っている。路線を分割出来る場所が見当たらなかった。

・何となく小樽が札幌と繋がっている感じがして良い。

盛岡市長選挙雑感

2023年8月13日に行われた盛岡市長選挙は新人の内舘氏が現職の谷藤氏の6選を阻む形で勝利した。

谷藤氏が初当選した時、盛岡の新聞では「民間出身の市長の誕生」としてもてはやしていたが、彼は市長になる前は岩手県議会議員であり、それまでの市長が市役所の幹部出身だったのを考慮しても、政治家を民間出身と言うのは何か語弊がある気がした。この民間出身の市長と言うワードは2019年の市長選挙で谷藤氏も使用している。曰く「38年ぶりに誕生した民間出身市長」である。

世間では、6選を嫌った市民の票が新人に流れたと言われているが、3選まではほぼ選挙は無かったのでまともな選挙は4選目からだ。

 

1選目は現職の桑島氏と小説家の斉藤氏、それともう一人の候補をくだし初当選。2選目は泡沫候補との対決。3選目は実に60年振りの無投票だった。4選目は政治経験無しの新人との対決、5選目は新人2名との対決だが、こういう時は現職が有利なので新人に対して僅かな差をつけて勝利した。

5戦目では新人(内舘、福井)がおよそ5万票と2.1万票得たのに対し谷藤氏5.4万票である。因みに2.1万票を得た新人は現職と同じ元県議である。

4戦目では新人が5.1万票に対し現職が6.8万票。4戦目と5戦目で新人(内舘)の得票数が変わらないのに対し、谷藤氏の票が1.4万票も減っているので、仮に4戦目と5戦目の候補者数が入れ替わっていたら新人(福井)と現職で票が割れ、谷藤氏は3期で終了、内舘氏は辛勝という結果もあったかもしれない。

ちなみに、2選目の芦名氏との対決では、なんと氏が1万票以上獲得した。芦名氏は知事選、市長選、県議選など節操無しに立候補する泡沫候補なのでどの選挙でも当選する事は無かったし、毎回大差で落選していた。

芦名氏が出馬した2回の県知事選挙での得票率は、総票数の3%と2%とそれぞれ最低。だが現職市長との一騎討ちとなった市長選挙ではなんと総票数の2割弱の18%を獲得しているのだ。絶対に現職が勝つと誰もが思っているので、安心して泡沫候補に入れた人も多いと思うが、県議会議員選挙では4000名程度で終わっていた人が市長選挙では12,000票を獲得してしまったと言う事実は、もっと重視してもいいだろう。

 

話は変わるが、これを機に谷藤盛岡市長が市長として在籍中の20年間に、どんな政策を掲げ、何をしてきたのか何をしなかったのか検証する必要があるだろう。これは去る人間の責任追求という事ではなく、これからの市長選挙や市政運営の為である。

試しに、2015年の盛岡市長選の政策で谷藤氏は、生活道路の除雪率100%を掲げていた。在籍最後の冬だった2022年の状況はどうだったろう?盛岡に限らず、除雪は雪国では大きな問題である。今回の選挙では、内舘氏も政策として直営チームの徹底的な除雪を掲げている。

生活道路の除雪100%と市民からの情報を直営チームに一元化するというのは内容が違うが、結局のところ、冬でも通りやすい道を維持すると言う点で両者の政策は一致しているのだから、前市長はこの政策にどう挑んだのか、あるいは挑まなかったのか研究しても無駄ではないと思う。むしろ研究しないと選挙の度に争点でもない争点に市民は踊らされる事になるのである。

また、市長の政策として実現したのか、それともたまたま時期が合い、民間が勝手にやったことなのに、まるで市長の政策が実現したかのように語られているものなども注意する必要がある。

基本的に元市長と新市長の政策を比べてみてもあまり違いは無い。

子育て支援、高齢者福祉の充実、地域コミュニティーの活性化、国際化の推進、人材育成、雇用の創出、地元ブランドの展開、どちらの政策内容も大同小異である。

今回の選挙で谷藤氏は盛岡南地区整備による5000人の雇用創出と言う政策を掲げていた。

20年も市長やっていたのだから、これまでの実績を提示して欲しい所である。肌感覚として、谷藤市長時代20年の間に、働きやすい、あるいは採用されやすいといった感覚はなかったし、男性でも、正社員採用が無く、やむなくフルタイムのパートをしているという人が増えたように思う。おそらくこの国全体の状況としてもあまり変わりないと思うし、盛岡の状況だからと言って、市長に文句を言うのも若干筋違いだと思うが、市長の政策として掲げて当選しているのだから、検証する価値はあるだろう。

 

さて、今回当選した内舘新市長の政策である。

公報ではまず退職金3160万円のカットが掲げられている。これは自ら受け取らなければいいだけの話なので、簡単に実現できるだろう。

盛岡ブランドを世界に発信し外貨獲得

外貨獲得まで前市長が言っていたかは記憶していないが盛岡ブランドに関しては前市長からの継続とみていいだろう。内容もそれほど変わったものではないと思う。もしこの政策について何か進展があったのならば、新市長単独の成果と言うより営々積み上げてきた物が新市政のタイミングで結実したと見るべきだろう。

地元企業の支援、雇用について

地元企業の売上利益アップ地元上場企業+3社。地元上場企業というのがまさか銀行3行のことを指していると思えないので、地場資本ドラッグストアのことなどを言っているのだと思うが、民間企業に対して市が売上UPに踏み込むのはなかなか勇気があるなと思う。

起業4年間で1000社と言う政策も具体的な数字があるのは大変いいが、1営業日に1社起業しなければ間に合わない数字である。公約に掲げている起業の定義がいまいちわからないので、もしかすると市民が思っている起業とは違う(メルカリに商品を出したなど)ものまで、起業とカウントしないか若干心配ではある。

ボランティア活動を行う団体に対し、活動に利用できるポイントの付与

おそらくボランティア団体としては、ポイント付与ではなく、現金を給付してほしいのではないだろうか。しかも市内で利用できるポイントの付与である。直接の現金給付だと時間がかかったり、条例を整備したりしなきゃいけないので、そこを避けると言う意図があるのかもしれないが、順調にいったところで当のボランティア団体に喜んでもらえる制度なのか疑問が残る。2019年の選挙では「対話」と「検証」を掲げているのだが、果たしてどうなることやら。そもそも、ボランティア団体が行っている事は、本来自治体として福祉活動としてやらなければいけない事ではないのだろうか。子ども食堂というのはまさに自治体が放置している子供の貧困対策である。

他にもミニバスの運行、返済不要の奨学金など実施したい事が沢山ある様だが実施するにしてもしないにしてもプロセスを透明化して欲しいと思う。今回の公報では掲げられていなかったが、2015年の市長選挙で内舘氏が掲げていた政策とも一致するだろう。

いずれにしろ本当の民間出身の市長が誕生したのである。破天荒な所も、役所のルールや議会のしきたりも知らずにやりたい事が出来ない事もあるだろうが、辞職しない限り4年は内舘市政になるのだから、余計な事ばかり行なってなにも良くならない市政より、4年で良い方に変わったと言われる方が市民にとっても良いのだから新市政を応援していこうと思う。

新潟競馬場へのアクセス

新潟競馬が開催されている。

7/30の新潟ジャンプステークスと7/31のアイビスサマーダッシュを観るために新潟競馬場へ行って来た。

この競馬場はJRA屈指の僻地にある競馬場で駅から徒歩で行ける位置には無い。最寄りは豊栄駅だが、この駅から4kmは離れているので、夏に徒歩で行くのは自殺行為だろう。

因みに自家用車でのアクセスはかなり便利で自動車専用道路直結と言ってもいいほど近くに新新バイパスが通っている。駐車場も無料だ。因みにこのバイパスは新潟と新発田を結んでいるので、宿泊するなら新発田を選んで名物のジャンボ焼売を食べるのもいいだろう。

行き

コロナ禍という事もあって新潟駅からの直行バスがメインとなる。万代シティ発の路線バスと新潟駅発の空港口経由の路線バスがあるが、座って行きたいなら万代シティが始発地のバスに乗った方がいいと思う。ギリギリにバス乗り場に行っても座る事が出来るが、新潟駅からは満員になる。

直行は行列の長さを見て決めよう。

新潟駅始発のバスも13:40頃に出るバスは空いている。新潟競馬場着はほぼ1時間後なのでメインレースしか観ないというならこれはお勧め。

どの路線も料金は同じ580円だったか?600円はしない。どの路線もSuicaが使える。

万代シティ始発の系統は途中、新崎駅前(バス停は道路上で駅前には入らない)に停車するが、ここから数人乗り込んでくる。新潟競馬場行きでここから乗るのはお勧めしない。

という事で、メインレース(とその前の1レースくらい)を見たいならE23系統の午後便がお勧め。

もうちょい早く観戦したいなら万代シティからE44系統に乗ろう。

とにかく早く行きたいなら立ち席覚悟で新潟駅南口発の競馬場直行バスで行こう。

帰り

新潟交通が悪いのかJRAが悪いのか、どんなに長い行列ができていても増発も増便もしない。

00分発のバスは東京の帰宅ラッシュ以上にギュウギュウの状態になるまで人を乗せるし、10分発のバスは満員になっても10分になるまでは新潟競馬場から離れない。花火大会や祭典輸送でそれなりに波動輸送の経験はあるはずだが、なんでこんな事になるのか解らない。

直行バスは11レースが終わったらすぐ並ばないと1時間待つ事になるし、待った挙句立ち席で35分近くバスに揺られる事になる。ただし、観光バスタイプのバスが来る事もあり、そうなると補助席込みで全員着席となるのでラッキーだ。

バイパスは事故でも起きない限り渋滞は無く快適に走行可能だ。競馬場の入場が制限されているので渋滞のしようがないのだろうと思う。来年はどうなっているか分からない。

立ち席で帰るのは嫌だからとタクシーを待つのもお勧めしない。

11レースを観たらすぐ並ばないと大変な事になる。私は11レースの表彰式まで見てからタクシー乗り場に行ったが、長蛇の列が出来ており、1時間待った。見た感じ4台くらいのタクシーでやりくりしているようだった。タクシーの運転手さんも波動輸送を期待して、さぞ沢山のタクシーが待機しているんだろうと思ったが、それは間違いだ。

どうしてもタクシーを使いたいなら予約しよう。むしろ予約しないとタクシーに乗れないと思っていた方がいい。

タクシーも直行バスも長蛇の列なら、新崎駅経由のバスを使って新崎駅からJRを使うのがお勧め。行きではお勧めしない新崎駅利用だが帰りはぜひ使うのが良いだろう。

 

コロナ禍という特殊な状況だが、どうしたら自家用車以外の来場者を捌く事が出来るだろう。

私は新潟駅からの直行バスをやめて、豊栄駅から新潟競馬場へのバスをひたすら運行するのが良かったのではないかと思う。幸い新潟競馬場は直行以外にも2系統の路線バスがあるので鉄道へ乗り換えを嫌う人はこちらを使う事が出来るし、豊栄駅から新潟駅へは概ね20分に1本の電車が出ているのでバスで運んだ来場者を電車が積み残す事はないと思う。

また豊栄駅までバスなら10分程度なので競馬場から新潟駅を往復すると80分程かかるが、豊栄駅から新潟競馬場なら往復30分程度で済む。1台でより多くの人を運ぶ事ができる。何より満員の状況から10分程度で解放される。

 

来年もコロナ禍が続くのか分からないが、もし続くようなら豊栄〜競馬場間のピストン輸送を検討してもらいたい。

 

新船橋橋の状況を見て来た

船橋橋は船橋橋の近くにある橋で、船橋ヘルスセンターへのアクセスを目的として架けられた橋。

船橋橋は千葉街道の往来の為、海老川に架けられた橋なので今回紹介する橋に「新」と付いているが行き先がまるで異なる。

浜町橋

浜町橋は漁港を跨ぐために設けられた橋で、大神宮下駅から真っ直ぐ伸びる道を歩くとこの橋にたどり着く。この橋を渡って船橋ファミリータウンを抜けるとららぽーとにたどり着く。なので新船橋橋は新浜町橋なのではと思うが、新船橋橋という名前なので今更言っても仕方ない。

さて、何年か前からずっと工事中の新船橋橋は今どんな感じだろうか。

船橋

1年前から何も変わってないように見える。

既存橋の一部を耐震補強するそうだが、これはまだまだ時間がかかりそう。

両側に歩道がついたまともな橋になるのはまだまだ先のようだ。

そもそもどんな橋になるかもわからないけど。

新鎌ヶ谷でC-flyerに乗る

ある日、新鎌ヶ谷駅で電車を撮っていたら住宅都市整備公団の9100系が来た。

因みに新鎌ヶ谷駅は色んな会社の車両を見る事が出来て楽しい。

奥には新京成も見える。

新鎌ヶ谷駅で見た車両たち

9100系は端部にボックスシートがある。

公衆電話が設置されていた跡は荷物置き場として生かされている。

座席

 

ザ・モールみずほ16の思い出

今年の2月にザ・モールみずほ16が閉店したが、このとき初めて何気なく行っただけなので長距離無料シャトルバスの思い出くらいしかないが一応書いておこう。

羽村駅

この日、羽村駅で降りたのも偶々で、福生羽村どっちで降りようか彼女と話して良さそうだから羽村で降りただけなのだ。

因み降りた感想は

「湖の無い我孫子

「これなら我孫子の方がマシ」

であった事も覚えておこう。

そして西友好きの私は羽村駅前の西友へ行こうとした。

そこへ現れたのがこのバスである。

羽村市を知るには都合が良い。どこへ連れて行ってくれるのか分からないし、どんな施設に行くのかも分からないが、それほど遠くへは行かないだろうと踏んで乗ってみた。

シャトルバス

せいぜい5分くらいで目的地だろうと思っていたバスは10分乗っても全く目的地に着かない。

青梅線の駅から八高線の陸橋を渡り、瑞穂町という知らない町のショッピングモールに連れて来られた。こんな僻地まで来る人いるのか?と当時は思ったものだ。

着いた。

モールの中

今どきこんな中途半端なショッピングモールにわざわざ来るのかなぁ?と思っていたら閉店の張り紙を見つけた。

今や青梅線沿線に限らずこの界隈には沢山のショッピングモールがあるのだ。そりゃ閉店する。

バス停

時刻表

バス停は整っているしシャトルバスは何と箱根ヶ崎駅羽村駅の他に入間駅まで行くらしい。

つまり、このショッピングモールを経由して埼玉まで無料バスで行けるのだ。

パッとしないモールだがSAと考えればフードコートどころか書店まである超豪華な内容だ。

入間市ゆき

入間市駅行きのバスは西武バスカラーだった。

このバスで入間市まで行ったが途中、何台ものアウトレットモール行きの準急バスとすれ違った。あっちは満員だった。

もし瑞穂町に住んでいたら重要なインフラだったろうな。

最後に見取り図を。

見取り図

では。