またエアトランセのダイヤを考える

前回の文ではエアトランセの飛行機と、乗り継ぎ出来るのは何処から来た、或いは、何処行きの飛行機かと言う事で書きましたが、今回は女満別線が4月1日に就航するということなので、2機の飛行機はどの様なシフトを組んでいるかを考えてみました。
まず、4月1日以降(予定)の時刻表をご覧下さい。

便名 出発地 目的地
F101 函館11:35 新千歳12:15
F102 新千歳13:15 函館13:55
F201 新千歳16:20 帯広16:20
F202 帯広15:00 新千歳15:40
F301 函館13:25 帯広14:25
F302 帯広09:50 函館11:00
F303 函館18:15 帯広19:15
F304 帯広17:30 函館18:40
F401 函館09:30 女満別10:45
F402 女満別11:20 函館12:40
F403 函館14:30 女満別15:45
F404 女満別16:20 函館17:40

エアトランセのは発時間順だったので、こちらでは便名順にしてみました(説明するには発時間順のほうが良かったと後で気付いた)。まず、飛行機は朝1番の時点では函館と帯広に1機づつ居ることになります。ここから各機の一日が始まる訳ですが、機体の有効活用のために各空港での滞在時間は35分位となっている感じです。
それぞれの運用はこうなっています(多分)。
①F401→F402→F301→F202→F201→F304
②F302→F101→F102→F403→F404→F303
このようにして、飛んだ距離とか、飛んだ回数を調整していると私は考えました。
①のF301→F202と、②のF101→F102で多分、乗務員は休憩を取っている!

おしまい。