エアトランセって戦略を持ってんの?

北海道新聞に拠ると、エアトランセでは7月に稚内〜利尻間に4便の臨時便を出すそうで、その料金が1000円らしい。

利尻−稚内格安の1000円 エアトランセ 7月に4便(04/18 07:56)北海道新聞
 同区間のフェリー運賃は1980円(2等)で1時間40分を要する。これに対して空の旅は25分。ただ、今回の稚内発は「手荷物などの保安検査に時間を要する」(同社)ため、集合時間は出発1時間半以上前の午後1時となっている。

引用した箇所は料金以外に重要だと思った所。
エアトランセのHPでももちろん宣伝をしている。
7/19・7/21 利尻⇔稚内 限定!破格の1,000円航空券!!!エアトランセ
なんか下三分の二が意味不明なんですが、それは放っとくとして、他にも10000円の函館〜新潟線とか臨時線はいっぱいあるようですね。ツアーバスの飛行機版みたいな会社になってしまいましたね。それにしても2ヶ月も前から出ていた情報を道新はなんで今ごろ記事にしたのでしょうか。
稚内→利尻激安航空券集合時間訂正のお知らせとお詫びエアトランセ
ここで、北海道新聞の記事が効いてくるのですが、新聞記事になった途端に、集合時間が変更になったのですよ。まぁ、早くなった訳ではないので乗り遅れる事はないのですが、なんだかなぁと思うのです。因みにエアトランセの記事は2008-04-18 10:09:59と時間が記されていますが、前の記事の更新時刻から10時と言うのは22時の事だと思うので、道新がネタの鮮度を確認しなかったと言うわけではないのだろう。