バスと路面電車を比べた場合の疑問

わが街盛岡でもLRTに関しての話し合いは一部とはいえ盛んなようで、先日も勉強会が持たれたようです。
そこで、私なりに
LRTでなくともバスでも対応できるんじゃないの?」
と思った点を列挙してみた。

  • 環境の問題
    • 現状の県交通のバスだと排ガスの問題は大きいが、CNGとか電気バスなら解決出来そう。
  • 渋滞の問題
    • LRTは道路を占用するのが前提だから渋滞で有利と言う結論なのだと思うけど、それならバスにもその発想があってもいいと思うな。贅沢な例としてGWBを思いついたけど、そんなんじゃなくても白線の上にコンクリートブロックを等間隔に置いて専用レーン(優先じゃなくてね)を確保するだけでも渋滞の問題は解決しそう。

そもそもトラムって定時性が確保されているんだろうか?ヨーロッパと日本だとその辺の感覚が違うので、コレばかりは手本に出来まい。
コンパクトシティとかに異論があるわけじゃないので、トラムについてだけ疑問があったと言う事です。
ついでに自転車会議の人たちは、軌道敷についての疑問は持たなかったのだろうか?たしかイギリスのシェフィールドでは、軌道敷に自転車の車輪が挟まって転倒して死んだ人がいると昨日、本で読んだんだけど。あと、トラムが歩道の脇を走る場合、自転車はどこを走るのか。とかね。
自転車会議の人がなぜ自転車にナンバープレートを付けたがっているのかも分かりませんが(俺は、防犯登録と車体番号だけで、盗難にあった自転車は100パーセント戻ってきています)。
とりあえず、こんだけ疑問が沸いたということで。
参考リンク
盛岡にLRTを走らせ隊