これが解決しない2006

既存の路面電車がある街は別として、これからトラムを作ろうとしている(或いは推進している)所は、なんでLRTが良いのかどうしても分からない。
つまり、道路に軌道を敷かなくてはいけない理由が分からないのだ。
道路がまだ舗装されていなくて、雨の後はぬかるんでたり、バスのエンジンも非力で収容人員も少なかったりした時代ならまだ分かるけど、強力なエンジンを備えて、3連接バスなんてものがあったり、バス道路は100%舗装されて、電気バスなんてものが有ったりするこの時代になんで新たに、道路に軌道を敷かなくてはならないのか分からないのです。
あったらいいナではでは済まされない金が実際の建設や維持に動く訳ですから、コレが解決しない限り、妄想を脱しての支持にまわれないのです。
特に、バスでの輸送が限界に達していない地域では尚の事。