エアトランセが仙台線を始めてた

沖縄線から撤退し、その機材を仙台線に持って来ようとしていたのは知ってましたが、
就航していたんですね。

エアトランセ 函館−仙台便が就航
安定運航へ正念場 エアトランセ函館−仙台就航 会長「柱の路線に」
リンク二誌とも北海道新聞

北海道側の記事ばかりなので、宮城側の記事は無いかなぁと探してみましたが、無かった(たぶん、ネット版になっていないだけだろう)のです。
で、江村会長は、2番面の記事の

「大手と違い、すき間を狙った運航形態がうちの持ち味」(中山社長)というように、同社は国の規制緩和と地方空港の利用促進政策を追い風に、新規路線を次々開設してきた。半面、めまぐるしい路線改廃が「五年後の事業像が見えない。この路線も消えるかも、というイメージが客離れを招く」(業界関係者)との悪循環を生んできた。仙台便で安定した運航実績を示せるか、正念場を迎えている。

と言う部分にご立腹のようで、自身のブログでも

頭にきたので、久々に書きました。
昨日仙台函館が就航しました。
多くのお客様に恵まれ、こんな状況で多くの地元の方々が協力してくれた。
それなのに、また一言も答えていないのにひどい記事を書かれた。
しかもコメントはなんと゛業界関係者゛なんて書いてある。
なんだそりゃ。

にわとりのあたま

と、怒りを露わにしております。
ただ、業界関係者ではない私でも、沖縄線は橋が開通するまで持てば良い方と思っていたにも関わらず、1年どころか半年持たなかったので、業界関係者さんの言う事は、多分その通りなのではないかと思うのです。
支援してくれている人には本当に悪いと思うのなら、安易な参入撤退を繰り替えしてこのような記事を書かれないようにする事です。
正直なところ、この路線もこのままでは長くはないと思う。
なんせ時刻表に載ってないんだもの。
俺は、せめて楽天トラベルで予約できるもんだと思ってたぜ。

でな、本当に応援してくれてる人に申し訳ないと思うなら、
大分〜沖縄線に参入なんかしようとしないことだ。

大分沖縄便エアトランセ就航(18:00)
6月に定期便が無くなった大分−沖縄線に、11月から1日1往復の航空便が運行することになりました。これは24日に北海道に本社があるエアトランセが会見で明らかにしたものです。
以下略:テレビ大分

お天気お姉さんがとっても可愛いテレビ大分のニュースでした。
7/25追記
河北新報の記事
エアトランセ就航で記念品 仙台空港利用促進協:(7/21)河北新報