本屋で見かけた凄い人

川徳丸善で見た人は、ここが丸善になる前から印象に残っている。
その人はいつも万がコーナーにいるのだが、シュリンクされている本を読んでいるのだ。
ではどうやって読むか。
本の背と、その反対側(腹か)を押す。
そうすると本がパカッと口を開けるので、そこを覗き込むように読んでいるのだ。
あーいう人は速攻追い出してくれていいと思う。絶対買わないし。
また、別の本屋ではこんな人もいた。
サービスカウンターの人に老婆が
「何の本を買えばいいのか忘れたから電話を貸してくれ」
と言うので電話を貸すと、さっそく婆さんは自分で電話をして話し始めるのだが、
それがどういうことか、
「元気?」
から始まって
「大丈夫なの?」
とか一向に目的の本のタイトルを聞こうとしない。
だいたい何で本を頼まれて買いに来てるのに会話が「元気?」なんだろう。
おもうにこの老婆は家に電話が無いか、電話代惜しさに嘘をついて本屋で電話を使っているのだろう。何度も。
これはさ、老婆が来たら、電話番号を聞いて、こっちからかけますとか言わないとずっと来ると思う。
あとさ、丸善のレジで、本を持っていってからまた本を探し始める婆さんもなんとかならんかね。
図書カードで会計するカウンターが埋まっていたから、会計できなかったよ。
店員もちょっとは頭使ってくれ。
あと、真正面にいるのに、顔を横に向けて知らん振りすんなよ。丸善