松尾鉱業の生き残りが解散

八幡平観光が解散へ 負債総額8億円岩手日報

現在の筆頭株主岩手県北バスで、その前は岩手県。設立は松尾鉱業だそうです。
設立されたのは1960年で、松尾鉱山が閉山するのが69年だそうなので、業績不振に陥る直前に設立された会社なのですね。
余剰従業員の振り分けのために作られた会社なら、解散は当然だと思うんですが、この当時はまだ回収硫黄がどうのという問題も無かったろうし、純粋に松尾一帯の観光振興が目的だったのかねぇ。
八幡平の国立公園指定の5年後だから観光客の円滑な誘導とかも関係あるのか無いのか。