連想される詩歌はなんじゃらほい。

タイトルはどうでもいいとして、わが県を代表する歌人石川啄木は、玉山・盛岡以外に、函館・小樽・釧路・東京なんかにも住んでいたりした。
東京は石川啄木以外にも有名な人がたくさん住んでいたりするからいいとして、盛岡・玉山、函館、小樽、釧路は啄木をテーマに観光客を呼び込むのに結構熱心だ。
観光とは関係無く、啄木研究なんかもそれぞれの都市で結構熱心にやっている人が居たりする。
それで私はちょっと気になったのだ。
盛岡人に
「啄木の詩歌で思いつくものは?」
と聞いたら多分
「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」
とか
不来方のお城の草に寝転びて空にすわれし十五のこころ」
あたりが思いつくのでしょうけど、
函館、釧路、小樽の人に同じ質問をしたらどんな答えが返ってくるのかな?