峠越えが楽になるそうな。

清水−夕張間の全線着工
2010年代初めに全面供用も

日本道路公団帯広工事事務所は15日午後1時から、帯広市役所で記者会見し、現在工事中の道東道十勝清水−夕張間(81キロ)のうち、夕張−トマム間(60キロ)でも本線工事に着手したと発表した。工事が先行していた十勝清水−トマム間(21キロ)を含め、全線で本線工事に移行したことで、今後、道東と道央の両側から一気に路線整備が加速。このままのペースで工事が進めば、2010年代早々にも全面供用する可能性が出てきた。

リンク先:十勝毎日新聞

日本で一番、利用者数の少ない道東自動車道ですが、数年後には十勝清水〜トマム間が開通するそうです。
並行する国道(38号線)の状態も良く、特に通行困難な区間を持たなかった既存の区間(十勝清水〜足寄)に比べ、今回は日勝峠を越えるルートになっているので、開通すればきっと、便利で安全な高速道路を選ぶ人が増えて、赤字路線の汚名返上となることでしょう。うん、なるといいな。
そんで、もっと利用者を増やす為に、国道38号線との交点(畜産研修センターの辺り)に新しくICを作って欲しいな。そん時、ICの名前は「羽帯口IC」にでもしてみて。
更に、国道241号線(十勝大橋に抜ける方の道路)との交点に札幌方面との連絡が出来るハーフインターを作ろう。
これで街中へも一直線だ。いやー便利便利