映画の町を謳っている訳ではないけれど。

来年1月から平日も開館 映画自主上映活動の「CINEとかち」
帯広市西1南9のCINEとかちプリンス劇場で映画を自主上映するグループ「CINEとかち」(豊島晃司代表)は来年1月から、上映活動を現在の土・日曜日中心から毎日に拡大する。会発足から4年半、同劇場を本拠にして丸2年を迎え、観客やスタッフ待望の平日も上映する「常設映画館」となる。作品数も現在の毎月1本から2本に増やし、名画や子供向け作品にも力を入れる考え。第1弾として、1月13日から「ローマの休日」を記念上映する。

http://www.tokachi.co.jp/kachi/0511/11_27.htm
リンク元十勝毎日新聞

シネマタウンを謳っている盛岡でも見習って欲しいです。記事を見る限り、名画座とハリウッド以外の作品を上映する映画館の合いの子みたいな感じですね。
名画座で思い出すのは、池袋にある新文芸坐です。ここは週末になると夜通し名画を上映するんです。しかもテーマを決めて上映するので、怪獣物がテーマになっていると、夜10時から翌朝6時まで怪獣物を4本連続で見れるんです。しかも1000円で。
高倉健が出てた新幹線大爆破のフランス語版は面白かったなあ。
一つの通りに映画館が密集している地方都市は確かに稀だけど、それだけじゃ映画文化が盛んとは言えないっしょ。
ここは是非、この帯広の実例に学びましょう。
参考リンク:CINEとかち