都市計画道路見直しだそうです

盛岡市都市計画道路 9路線凍結
盛岡市は、2000年に策定した都市計画道路の整備事業を見直し、本町上田線、向井中野安部舘線など9路線について09年度まで事業凍結する方針を固めた。このうち市中心部の5路線は今後、道路網を検証する予定で、都市計画の変更も視野に入れる。厳しい財政状況を背景にした判断で、市は「巨額の費用がかかり、夢物語と呼ばれる計画を少しでも現実的なものに近づけたい」としている。
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リンク元岩手日報

盛岡市の現行の都市計画は、現状どおりに進めていくと完成は100年後だそうです。フランスではそもそも夢物語のようなものを都市計画とは言わないんだそうな。
さて、それはさておき、凍結になった9路線の内本町上田・本町新庄・神明前北井崎・向中野安部舘の4路線は雪とか、前を自転車が走っているとかちょっとした事でもすぐ朝の渋滞に繋がるほど脆弱で且つ重要な路線です。現行の計画だと4車線化になっているのでそれの凍結と言うことだと思うんですが、ここは路線増強よりも、歩道を左右に設置して、路側帯を1mぐらい確保すれば案外渋滞は解決するんじゃなかろうかとも思う路線なのでした。道を、平坦で真っ直ぐにするだけでも渋滞解決には効果有ると思います。
参考:都市計画道路見直しの今後の進め方について