東銀大館支店前バス停周辺に変化

大館町にバスが走るようになったのは青山ゾーンバスが導入される少し前からなので、2年程前かな。最初は長橋台団地行きが走っていたが、途中、あすみ野行きになったりしながら、今は滝沢営業所行きが走っている。設定当初より本数も増え、比較的人も乗っている気がするので、なんでもっと早くバスが走らなかったのかなぁと言えば、それは町内を走る道路が狭いことに原因があるらしく、私が中学生の頃から、
「この道路が整備されれば、バスが通るよ」
と友達が言っていたので、路線構想も、道路整備もずっと昔から構想があったのは確かなようだ。
と、前置きが長くなったが、この路線にある東銀大館支店前(インマヌエル盛岡キリスト教会入口)バス停だが、

利用者は結構いるらしく
沢山の降りる人を撮ろうとしたら、バスがは発車したの図

私設感満載で待合所が建っていた。これでもあると無いとでは大違いで、雨の日は有難いのだ。似たような物は本宮でも見たことがあるし、立派な物だと愛宕町口にもある。
その待合所にはこんな張り紙があった。

曰く
「おらが町 善意が産んだ 待合室」
「乗り降りの 笑顔が広げた 地域の輪」
「腰かけて おしゃべり楽し 待合室」
「合言葉 明るい町 きれいな町」
最後のは語感が悪い気がするが、待合室を作った人の思いが伝わる張り紙なのだ。因みに、反対側の盛岡駅方面バス停には待合所は無い。
ついでに、バス停のサブ名称にもなっているインマヌエル盛岡キリスト教会だが、このバス停からだと、道案内するに困るくらい住宅地の奥にある。バス停周辺の商業施設と言えば、サイミ電器とカトルカールですね。