早々と撤退するエアトランセ

もうそろそろこの会社には運輸会社としての責任を身に付けてもらいたいものです。

下地島―那覇路線 撤退へ沖縄タイムス
 エアードルフィン那覇市、三松達哉社長)と業務提携し、4月1日から宮古島市伊良部の下地島空港那覇空港を結ぶ路線を就航させたエアトランセ(北海道、江村林香社長)が25日から同路線を運休し、事実上、沖縄の事業から撤退することが12日、分かった。

提携しているエアードルフィンにとっては迷惑な話でしょう。下地島空港の近くには宮古空港もあるし、橋が架かる2012年までの運命の路線なんだろうなぁと以前書いた時から思っていたんですが、3ヶ月持たなかったのかぁ。
んで、今度は、仙台函館線に就航するとの事。

函館−仙台の乗り合い便運航 エアトランセ北海道新聞
エアトランセ(函館)は十二日、客の予約があれば飛ばす「乗り合い便」を函館−仙台間で七月二十一日から運航すると発表した。

エアトランセ・来月、函館―仙台線就航:e-HAKO

乗りあいチャーター方式での運行になるそうですが、この路線は定期で運行しても良いと思うのです。新潟〜函館なんかもいけそうですかど、どうなんでしょう。
あと、気になるんですが、帯広・函館線とか、道内線は毎日飛んでるんでしょうか?
仙台線は、沖縄での機材、人員を引き継いでの運行になるそうですので、運休となってますが、実質廃止・撤退でしょう。道内線を乗りあいチャーターに切り替えた時に「撤退」と新聞に書かれて、怒っていた社長ですが、
今回も沖縄タイムスに噛み付くのかな。
ただ、実際に、前回も定期便からの撤退だったし、
「あの記事でお客様がさらに減って本当に撤退になったら、どうなるんだろう、、、。」
とか言ってたけど、客さんが付かなかったから、チャーターに切り替えた訳で、道新は好きではないけど、間違った事を言っていたとも思えないのだ。
そん時の社長のblog:にわとりのあたま(撤退しないです!!!)