投票率上げるならこうすれば?

盛岡市長選挙が終わりました。
なんか約30パーセントの投票率って低すぎですな。
まぁ、現職と永遠の新人が戦うんじゃそんな投票率も頷けますよ。
という事で、私は投票率を上げるために、こんな案を思いつきました。
その名もこの人はイヤ票を投票出来る。です。
この票は従来の票がプラス1票なのに対して、マイナス1票になるのはその通りなんだけど、どちらも行使できるんじゃなくて、どちらか一票しか行使できないのがポイントでもないポイント。

多分、投票率上がります。少なくとも今回の選挙にこんな制度があったら、私はマイナス1票を投じました。

因みに、今回の選挙、どうしても谷藤氏圧勝と言うよりも、芦名氏善戦だと思えるんですが、どうなんでしょう。
あとタイムスの「民間出身の谷藤氏」と言う文章にも違和感があったなぁ。確かに官僚出身ではなかったけど、市議会議員12年も務めたら民間人ではないでしょうよ。
あと、選挙直前には、谷藤裕明事務所の藤沢隆事務長が「選挙屋出て来んな!」みたいな発言をしていた事も印象深いです。
参考:関心低調な盛岡市長選 政党そろって対決放棄:盛岡タイムス(2007/8/16)

「一市民や政党が政策を出して戦うならいい。対抗する大義があればいいが、財政の厳しい折り、いろいろな選挙に出るような候補が出ていいのか」

正確には上のような発言ですね。

まぁ、いろいろとあったと言うような事も何も無いつまらない選挙でしたが、7月の議会便りで、共産党までもが「全議案に賛成」してたり、まったくこういう時に現職って役に立たないなぁと思った選挙でした。
俺は、現市長が、バスのイベント(メーカーが駅西口で展示会をやった時)とか、青山駅開業イベント
に車で来たのを見て、こいつは駄目だわと思ったのでした。