久慈のJRバス続報

報道から数日で廃止反対を表明する団体が現れた様です。

バス廃止撤回要請 久慈の守る会岩手日報
JRバス東北(本社仙台市、両川光社長)が来年三月末で久慈広域のローカル7路線すべてを廃止する方針を示したことに、久慈地区バス路線を守り広める会(八屋勉会長)は5日、同社に廃止の撤回、久慈市に廃止反対の取り組みを求める要請を行った。
以下略

急遽作った様な団体名ですが、この八屋勉氏は、原水爆禁止久慈地区住民会議なんて言う団体の委員もしております。
バス路線が無くなるのは残念ですが、平均乗車率5人を下回るような路線は、バスで維持するのは合理的ではない気がしますし、そもそも、住民の足になっていない気がします。それを
「廃止しないで」
と言うからには、それなりの覚悟が必要かと思います。
例えば、料金が三倍になっても使いますとか。