大館には惣菜屋が多いのだろうか

今月10日にアメッコ市に行って参りました。後で知ったんですが、大館って、秋田第二の街らしいです。てっきり能代とか横手かなぁと思っておりました。

アメッコ市が開催されている中心部です。大館駅からやたら離れていますが、駅から途切れる事なく商店が続いています(営業しているかどうかは別)。
秋北バスターミナルから歩いてきたので、駅から歩くより楽な感じです。
大館には私の兄弟夫婦が住んでいるのですが、まだ1年ちょっとしか大館には住んでいないので全く案内してくれません。上の画像のデパートみたいなのは何かと聞いても
「知らない」
との事。
営業してたらゼッタイ店内観察したのに。
調べた所、正札竹村というデパートであったと判明。
http://blog.zero-date.com/
↑でココを扱った展覧会をやっているそうです。今週までです。
アメッコ市と言いながら漬け物とかタンポとか飴以外の屋台も沢山ありました。飴の出店は年々減っているとの事。
ところで

ここのケーキが凄く美味しかったです。「しんこや」と言う名前はどこから来ているんでしょうね。
奥は喫茶部になっていて、ショウケースに並んでいるケーキも食べれます。
寂しい商店街で頑張っていけるのには訳があるんだなぁと感じた、美味しいケーキ屋でした。
この中心街には模型屋もあって、盛岡の模型屋2店より品揃えはいいです。
一番最初の画像でも触れた正札竹村というデパート。花巻のマルカンデパートが現役で頑張っているのになんで潰れたのか考えるに、マルカンはデパート単体より、郊外のスーパーとか専門店で利益を出しているから寂しい中心街のデパートも内部補助で保っているのかなぁと考えました。その点を、正札竹村はやってなかったのかもしれません。全くの推測なんですが。
他にも、友の会に問題ありと言われて、傾いたって言うのもあるみたいですね。
正札竹村 撮影取材:0/DATE Blog
内部の様子が見れます。この記事だけだと廃虚趣味みたいですが、アートのblogです。