気仙沼へ行って来た4

エースポートで大島行きの船の時間を確認し、魚市場へ向かう。
途中、「お魚いちば」という紛らわしい名前の店と魚市場を間違えそうになるが、間違えてもいいくらいの品揃えだった。むしろ間違った方がいいかもしれない。
途中、岸壁に大きな漁船が何隻も繋留しており、対岸に見える造船所と合せて、気仙沼が漁業の街である事がよく分かる。

商店の看板には「個人仕込」とか「船舶仕込」ってのをよく見たがあれはなんなのだろう。
廃トラックを改造した葵商店といい気になる事が多い。

魚市場(海鮮市場 海の市)は秋田市民市場を小さくしたような感じだった。上の階の店はやっていなかったので一階のウ・メネスとか言うところでラーメンを食べた。
味はまぁ、多少は魚だしなのかなぁと言う程度で観光客は期待するほどのものではないと思う。それより、ここの店員さんは、客が食べているテーブルにダンボールを載せて解体するのだ。
あれには参った。客商売をする人間とは思えない。