気仙沼へ行って来た3(市内交通への要望)

市内を巡るときは全て徒歩だった。それは市内の交通が使えなかったからだ。
ここでは、こうしたら良いのではないかと思った事を挙げてみる。

気仙沼駅までJR線を使って来てもそこからバスが無い、あっても使えないのは問題だ。
とりあえず、列車の着発に合わせた時刻に改正出来ないだろうか。発から着まで駅前ロータリーで待って欲しいのだが。
または、市内まで(エースポートとか)タクシー料金を600円にして、駅前タクシー乗り場に明記する。
そうすれば、複数で利用する場合、一人当たり300円から200円の運賃で済むのでバスのような中量交通との連携を考える必要は無くなる。

  • 気仙沼ゆき」って行先幕は駄目

気仙沼市街で「気仙沼行き」に来られても意味が分からない。気仙沼駅に行くわけでもないだろうし、多分、南気仙沼駅近くの宮城交通案内所に行くんだろうけど、
バス停に路線図があるわけでもなく利用者を逃していると思う。
「分からないなら聞けばいい」と言う人もいるかもしれないが、仮に毎回聞かれるような事になれば、運転手も面倒くさかろう。
もう、ずっと「気仙沼ゆき」で通してきたと思うのだが、その行き先幕の不案内のせいで、逃している客がいる事を考えてほしい。

  • 交通結節点と市街を結ぶバスが欲しい

気仙沼は魅力的な場所が沢山あるのだがそれらを結ぶ交通が薄弱だ。
なので、
気仙沼駅→エースポート(観光船・客船乗り場)→南気仙沼駅→フェリーターミナル」
を結ぶバスが欲しいと思った。
その上で、エースポートか、南気仙沼駅で各市内路線や都市間バスに接続できると使いやすいのではないか。
特に、エースポート接続にすると大島住民も便利になると思うし、鉄道駅より客船ターミナルが接点ってのは港町らしくて面白い。