クロステラスに行ってみた

オープンにあわせてラジオの公開放送も行われており、内装に使われている木材は県産材で樹齢90年の物という情報を獲ました。
あと、ディアフレンズでちらっと紹介されていた「タクシードライバー」って日本酒は、喜久盛酒造の純米原酒の事ですね。

喜久盛酒造http://kikuzakari.jp/

主な商品:http://kikuzakari.jp/frame.html

通販もやっているようなので、興味があるなら注文したらいいと思う。

さてクロステラスだ。

クロステラスに吸い込まれて行く人達って感じもするが、あながち間違いでもない。
夜の大通り交差点から、盛岡公証人役場の入っているビルを見上げるとなんとも立派に見える。
クロステラス内のサンクスは好調そうだ。
ポンパドウルはアップルパイとカレーパンばっかりに見えた。
プリン屋は売り切れだった。
100円ショップは質が良い。
ゲオはオープン前だった。
2階のお店にはメンズもあった。が、私をターゲットとしている感じではなさそう。
これは私の思い込みなのだが、メンズのお店って独立店舗が主流じゃないかな?
で、CSとかに入っている店はファミリー向けのお手ごろ価格。
そんな思い込みとは合致しませんでした。
あとは色々あったみたいだけど、やっぱり一番大きなテナントである産直「賢治の大地館」に触れない訳にはいくまい。

  • 惣菜

初日だからなのか揚げ物が多い。っつうかコロッケと天ぷらばっかりな気がした。
弁当も一種類しかなかったが、落ち着いてきたら種類も増えるのかな。

  • 魚介

いい感じだと思う。
新聞で見たことのある沿岸のメーカーが開発した商品の類を初めて見たような気がする。

いい感じですわ。
肉屋直営ってのがいいです。
あと、冷凍の高級肉がある。

  • 野菜とか農家系

これは普通の産直と同じ。

  • 内装・配置

店舗を囲む壁に埋め込まれた商品紹介が全く駄目だ。
どこの三セクだ?どこの役場だっ!て位によくない。
通路を挟んでお土産店みたいになっている区画があるが、冷凍・加工の魚が、こっち側に来ているのはいいのか?冷凍群として冷凍肉と一緒に並べるか、惣菜の横の魚コーナーと一体で運用したほうが良くない?
ともあれ、県産品が一同に揃っているのでいろいろと分かることがある。
特に思ったのはデザインの弱さだ。
まぁ、金が無いんだろうけどね。乳製品コーナーの牛乳の地味さは見ていて悲しい。
どのパッケージも二色刷りじゃね?いや、二色刷りでもいいんだけど、もっと何かあるだろうよ。
海草のパッケージは随分と昔から使っているようで、逆に良い。
業者向けは、デザインなんかそれ程重要でもないだろう。最終的に加工し販売する人は向こうなのだから。でも、一般消費者向けとなれば、いかにも金掛けてないデザインは損ですぜ!
でもやっぱり金掛けれないなら公募でもしてさ、賞金が出せない代わりに品質表示のところに
「パッケージデザイン○○○○」
って本人の名前が載ります位の事すれば、それなりの物になるんじゃないかと思うわ。
作品集める手段も、県紙の岩手日報とか、県南に強い岩手日日とか、コアなファンがいる盛岡タイムスとか、商品紹介媒体の盛岡経済新聞とか、IBCとかエフエム岩手に取材してもらえばいいじゃない。
と、加工品のデザインに微妙な感じを受けた。

と、こんな感じでした。
もう少し落ち着いたら買い物に行ってみることにしよう。