まさかの復活


まさか羽田線が復活するとはな。
まぁ、中越地震の時も新潟−羽田線が3往復運行されたから、新幹線の運休と航空路の復活はほぼイコールなんだろうな。
花巻には行っていないけど、使用機材とかいろいろ気になるなぁ。
なんせ花巻には久々に顔を見せるMD90だもの。
因みに運賃は22000円。
JAL−航空券 予約・空席照会・運賃案内−http://www.jal.co.jp/

短距離利用の新幹線

ちょっと思い立ったので盛岡から雫石へ行く事にした。
公共交通の選択肢は

の3つだが、田沢湖線は昔から「もうちょっと頑張って欲しい」程の本数しかなく、時間も不揃いなので思い立って利用するのには向いていない。
バスは盛岡バスセンターを毎時50分に出発し、00分に盛岡駅を出るようになっている。
今回は11時の便を使おうと思ったのだが、年末と言う事でなぜか11時の便が運休に!
休日ダイヤだと10時の便も運休なので、休日を基本とした年末年始特別ダイヤになると9時から12時まで雫石行きのバスは無いのだ。
新幹線はそもそも雫石に止まる本数が少ない。盛岡駅から近いのもあってか折角、開業を期に駅舎を新しくしたのに勿体無い。
だが、今回は新幹線を使う事にした。それは過去にこんな事を聞いたからだ。
「この時間(18時頃)に新幹線が停まってくれれば1000円くらいかかっても通勤に利用するのにね」
確か、駅ナカにあった町立図書館の人が言っていたと思う。
方向は逆だし、時間も全く違うが新幹線を使って雫石に行ってみよう!

いつもは左側の改札だが、今回は右側だ。
上の画像に至る前に、雫石行きのバスが来ていた。
盛岡駅で時間調整をしていた。

元・淡路交通所属。
改札を入ると、さんさ踊りパレードの人形がお出迎え。

駅長が先頭で踊っているが、事実駅長は開催3日間踊っていました。

ホームに立つと、盛岡はやてが到着していました。


けっこう利用されている感じです。
そんなこんなでいろいろしているうちに東京方から「こまち」が到着。
特定特急券なので空いている席に座り、快適な旅を楽しみあっという間に雫石に到着。

降りたのは大人子供含め3世帯10人と言ったところ。
盛岡駅ではこまち発車のおよそ10分後に普通列車が出るのでもしかしたら盛岡駅普通列車に乗り換えた人もいるかもしれません。

帰りは、普通列車を利用しました。
当然利用客は新幹線より多かったです。途中の小岩井、大釜での乗車も含めて40人くらいは乗っていたかな。

  • 結論
    • 新幹線の短距離利用はまず居ないと思う。
    • 田沢湖線の下り普通列車は、新幹線を追いかけるように組んでみるといいかも。
    • 田沢湖線の上り普通列車は、新幹線から逃げ切るように組んでみるといいかも。

まぁ、新幹線使う人は盛岡まで車で送ってもらうんだろうけど。

遂に来るのだ!

盛岡に欲しいなと思っていた物のひとつ。

存在は今年の4月頃にやっていたテレ東系のニュース番組WBS(ワールドビジネスサテライト)で知っていて、出店形態から
「これなら盛岡にも出来るんじゃない?」
なんて思ったりして、やっぱりここは川徳が交渉して緑ヶ丘のアネックスとか微妙に華のない本店の6階とかに出店すればいいなとおもっていたらフェザンの地下に出来るとはね。
因みにトラックマーケットとは東急ハンズの一形態で期間限定。直営ではなくFCで或る事などが特徴。勿論規模は小さいだろうけど、なかなか面白い試みだと思う。

東急ハンズhttp://www.tokyu-hands.co.jp/

市長の定例記者会見の内容がアップされていた。

そもそも桜山境内地の問題は、市長の発言で世間の知るところとなったのだ(あくまで建物を建てること云々について、商店街撤去云々は商店街設立当時から分かっていた事)。それとも河北新報だったっけ?

ウェブもりおか:市長室:市長記者会見:3.桜山神社参道地区の将来像について
http://www.city.morioka.iwate.jp/02kikaku/koho/koho/cur.html#03

市の人大変だなぁ。
まぁ、市長も話し合いたいと言っているので、そのうち話し合いの機会もあるんじゃないでしょうか。
あと、やっぱりと言うか何と言うか13日の説明会は関係者向けだったのね。そりゃ資料も20部程度な訳です。

桜山境内地の問題について(都市公園の問題)

以前私は、
「史跡指定はそのままでいいので公園の指定を解除してくれ」
と書いた。

説明会に参加の巻き。:http://d.hatena.ne.jp/maksim727/20101020/p1

理由は同じく以前書いたのせ再びここには書かないがそういうことだ。
ところで、何で説明会の時この事を質問する人がいないのだろうと思っていたら、昼の部で質問した人がいたらしい。

誰が指示したのか?・・・・・・・桜山史跡保存計画
http://crossroad3.exblog.jp/tb/14254590:マヌーシュとブルーズ Live Bar CROSSROAD

回答は

現在は発見されていない史跡が遠い将来発見される可能性がある。

と言う事だったそうだが、これを理由として市が公園指定を解除しないのは何と言うか権力の乱用ではないだろうか。と言うのも都市公園というのは史跡の保存とか保全地方公共団体に委ねていないからだ(だからと言って史跡をどう扱ってもいいかと言うとそれはまた別の話なのだが)。
では簡単に解除できるかというとそういうことでもないらしい。
それは都市公園法第十六条にそう定められているからだ。かといって全く廃止できないかと言うとそうでもない。
もうこうなると都市計画の専門家に依頼して解除の道を探ったほうがいいんじゃないかと思えてきた。ただ、史跡指定の解除よりはずっと簡単そう。
都市計画の実行に期限を定める条項でもあれば、地主側から都市公園の解除を申請する事も出来るんだろうけどねぇ。

桜山境内地の問題について(桟橋店舗の歴史)

先日、某所で「史跡解除は可能」との書き込みを見つけ、そんな先例があったのか?と思い、続きを読むと案の定、亀が池の道路の話だったので、果たして本当に解除されたのか疑問に思い調べてみた。
結果、市販されている書籍程度では解除されたか否かは分からなかったが、あたった書籍3冊のうち2冊は「部分的に解除されたようだ」となっているので、まぁ解除されたのかもしれないなぁと思う事にした。まぁ、史跡指定の解除なんて商店街側は訴えていないようだし、私も、国民の財産である史跡を安易に解除するように要望を出すのはお勧めできないので、この話はこの程度に。
 さて今回、調べ物をするうちに例の東大通の桟橋(市道内丸大通三丁目線含む)を整備した市職員の話が出てきたのでここに、当時の話を抜粋する。

当時は、桜山神社境内の他に、亀が池の岩手公園側(武徳殿があった辺りの池端)にも引揚者の店舗があった。
そのうちの数店が違法に増築を繰り返していた。
その状況を見て市が代執行をする事になった。が、なんとかならないかと思い、実際に違法に増築をする人達に事情を説明に行った。すると、単に代執行をすると生活に支障が出るだろう事が分かった。
当時一体は外地からの引揚者が多く、池も往時の面影は無く悪臭やメタンガスが発生してまさに都心の恥部であった。
市では堀を戻すか、池を埋めて商店街にするか公聴会を開いたりした。結果、市道とする場所は埋め立て、店舗は桟橋を整備しそこに移設する事とした。
この計画について石川栄燿(市の顧問であり、元・東京都建設局長)の指導を仰ぎ立案した。
1、市道内丸大通り三丁目線(中の橋大通線?)は都市計画事業で整備
2、両池の土堤にある建物は境内を区画整理して収容
3、公園側の亀が池土堤の建物は桟橋に期間限定で収容
4、収容期間は5年
桟橋の橋脚は木造とする案もあったが、店舗が無くなったあとに遊歩道にする為、鉄筋コンクリート製とした。梁も同じ。
桁・床は木造。私有林のアカマツを切り出して使った。
桟橋完成後占有者の手により間口1〜1.5間、奥行き2〜5間の木造二階建ての仮店舗が30戸作られた。
それを見計らい、亀が池の岩手公園側にあるバラックが撤去され、公園として整備された。
この桟橋は大通りと河南地区を結ぶ為、予想以上に繁盛し、占有期間が守られず、居住者も現れた。
やむなく市は使用契約の更新を続けた。
が、国体開催が近づき、木造の仮店舗も美観上よろしくない感じ(老朽化など)になってきたので、撤去する事となった。
撤去に際して、移転先を探す事になり、黒石野の新築民間ビルなどを斡旋。それでも上手く行かなかった人には、青山の国有地の払い下げを受け、市が一家に店舗を構えた団地を造成し、そこに移ってもらった。
店舗としての使命が無くなった桟橋をいよいよ遊歩道として整備する事になった。
木造桁橋で高欄も和風のものにしようと計画を立てた。
工事が始まると文化庁から「工事を中止し現状に復旧せよ」との要請があり一時中断。
文化庁に出向き、説明の結果橋脚は既設の物を使い、上部は補強して使う事となった。
昭和46年に遊歩道完成。
道路部分のパーキングスペースは美観上残念だ。

と、言う事だそうな。
もしかしたら、この当時の悪臭を放つ池というイメージを持ってあの周辺の商店街を良く思わない人もいるのかもしれない。それにしても当時は戦争の傷跡が癒えない中であったとはいえ文化庁、柔軟だなぁ。いや、もしかしたら今でも柔軟なのかもしれないけど。

説明会に参加の巻き。

桜山商店街の行方を左右するであろう計画の説明会に行って参りました。
これまでに説明会に行った人の感想を、事前に見聞きしていたが、実際に行ってみて私は違う感想を受けた。
市の職員が立派なのだ。馬鹿にしている印象も受けない。むしろ最初の挨拶で
「おばんでございます」
なんて言う辺り、市の方針だとは思うが、敢えて不自然なほどの方言での挨拶。真面目である。
最初だけかと思ったが、次の新沼都市整備部長までもが
「おばんでございます」
完全に市の方針だと思うが、こうも真面目にやるもんなのね。うちの会社なんてねぇ(以下略)。
たまに、公務員が民間企業に研修に行く話しをニュースでやるけど、あれは結構恣意的なのかもなぁ。

今回、説明会が行われたのは、市役所本館の8階にあるホール。
初回は資料が20部しか用意されていなかったそうだが、今回は潤沢に用意されていたと思う。少なくとも、開会時間に間に合えば、資料を貰えなかったという事態にはなっていないと思う。
会場には開会10分くらい前に入ったが、すでに70〜80人は来ていたと思う。
正面に関係部署の部長から係長クラスまでが11人集まり奥に書記らしい人が2人くらいいた。
住民側にどんな人が来ているのかと思って見渡してみたが、まず目立つのは東大通と背中に書いている法被を来ている人達。
正面二列目に腰掛けているのは山田公一さん。市の歴史を研究している人である。自分でも言っていたが大矢市長の孫(?)である。
その前に座っているのは東大通商業振興会々長の颯田さん。
真ん中辺りに市議の伊勢さん。予備席みたいなところに「地域政党いわて」の吉田けい子さん。
あと、巴計画の寺井さんもいたな。
とりあえず、来そうな人は揃っていた感じだ。
あと、報道機関では、岩手朝日テレビと、いわてめんこいテレビが来ていた。めんこいは玉井アナが自分でカメラを回していた。ご苦労様です。
会は定刻どおりに始まり、新沼部長の「これはたたき台です」とか「3回とも同じ内容の説明会です」とか会自体の内容説明から始まり、その後いろんな資料の内容に従って進められた。大体これで30分か45分くらい。閉会予定時刻は20時半なので、説明会の時間の半分は質問に当てる感じなのだろう。
最初の説明はどこかの弁護士の方。内容は忘れた。ただ、まともな質問だった。まともだと書いたのは、まともじゃない質問や意見が他の人から多く出たからだ。
まず、冷静じゃない人が多い。まぁ場慣れしてないだろうし、こんな会合に出る事もない人ばかりだろうから仕方ないとも思うが、怒りをぶつけるだけの発言ははっきり言って時間の無駄である。それと質問者の7割くらいが、あまりにも不勉強である。2ちゃんなら「ググレカス」で終わりじゃないかな?という質問が多かった。
ぶっちゃけ、説明会の前に勉強会が必要なんじゃないか?
だれかは存じないが、まとまりのない、しかし切実な訴えをしている人がいて、その人の発言を
「質問じゃないならもっとまとめろよ!こっちも言いたい事あるんだからさぁ」
等と後ろから怒鳴りつけるのは論外である。
そんで怒鳴りつけた本人は何を言うかというと、やっぱり内容が無いのである。まぁとにかく市を攻撃したかったのだろう。人の発言にケチをつける割には、無視していい意見であった。アンケートの集計結果の数値が100パーセントを超える事を指して
「みなさん騙されない様に」
などと言われても、それは百分率を小学校で習っていれば当然誰もが持っている知識であり、こんな事を得意気にいうのだからレベルが知れるのである。

市議会議員の伊勢さんも発言されていた。
「計画の白紙撤回を」
というのはこの場で言うのではなく、市議会を通じて正式に行うべきであろう。
逆に、この場で市職員が独自に決めていいのであれば、それこそ問題だと思うのだが、どうなんだろう。
史跡の解除に関する質問というか独自の見解というかは面白かった。

最終的に質問・意見・不満は20件以上出た感じ。
書き留めていた範囲で抜粋するとこんな感じ

  • 7月に実施したアンケートの内容を公開しろ。
    • 添付資料の通りだ。
  • あんたら(説明担当の市・管理職を指して)の残業代は税金だろ。
    • 残業代なんて出ません。

残業代の質問は、文化地層研究会の人から出されたもの。通常時間にやれば「務め人は参加出来ないだろ!夜にやれ」と言われ、19時からやれば残業代云々である。公務員って可哀想だなぁと同情するのである。

  • 土地所有区分は戦前のままか
    • 戦前とは違う

具体的には山田さん(歴史研究家・ケーブルテレビで番組をやっています)から説明がなされた。まず、神社の土地は戦前は内務省の所有であった。その周りを囲む民有地は南部家のもの。さらに外側を囲む土地は公園として県が管理していたものを市が管理する事になり、所有しているもの。との事だった。山田さんと市の主査の説明を組み合わせるとこんな感じである。
更に、市の所有地には二種類あり、公園用地として取得している「行政財産」もうひとつは、その横に、大通り方面に広がる「普通財産」
公園にかかっていない普通財産の土地はまぁ、普通に開発できちゃうらしい。行政財産になっている所は、公園整備の為に取得しているので、用途が明確なのだ。
因みにこの辺り(神社境内)、戦前の景気対策というか観光振興策として、僅かではあるがお店があったらしい。それが戦後に花開いたと山田さんの弁。

  • 市長を出せ。
    • 今いません。
  • 勘定所風の建物とかを建てる時、市は遺構を破壊できるのか
    • 市も現在の店舗同様破壊しません。

これは現状店舗の整備改修の条件として遺構を破壊しない事という項目があるゆえに出た質問。
遺構は現在より4〜50cm下に眠っているそうなので、市が建てる建物も基礎杭をあまり打てないのかな?それとも遺構の隙間を狙って杭を打つのか?それとも遺構調査が終われば、遺構に杭を打つことも可能なのかな?

  • 土塁について
    • まともに作ったら2mくらい。これじゃ閉鎖的だからどんな感じがいいか考える。

閉鎖的になるのは城だから当然だろうし、雰囲気や歴史を思い起こさせる程度でいいなら、具体的に考証する必要もない気もするがどうなんだろう。

  • 御新丸は何で史跡じゃないの?
    • 史跡決定当時既に、市街化していた。史跡に指定された範囲は、縄張りが良く残っていた。具体的には分からない。

まぁ、行政同士で決める事だからなんとでもなった感じもするわな。この疑問は私も持っていたので質問者に感謝である。

  • 史跡から外せ。外せるか議論したか。
    • いろいろ検討したが外さない方向で。

予定では20時30分閉会予定だったが、とっくに時間は過ぎていた。
やっと21時過ぎに出たのがこの質問

  • 4種が取り壊されるなら3種にある桜山神社はもっと取り壊しの対象じゃないの?だいたいもとからあった神社じゃないじゃん!
    • 南部家を祀っているし多分ない方向。

続けて、商店街を壊すなら神社も壊せとの意見が出る。別に、神社が気に入らないとかそう言う事ではないと前置きがあったが、桜山神社門前の商店街でも、神社に対する気持ちは様々なのだなと感じた。

  • 何で神社は住居系の土地区分なの?
    • 今この場では分からないからあとで。

颯田さんから出た質問である。不動産屋さんらしい質問である。あとでと言う事だったので、回答は颯田さんにはもたらされたのだろう。私も興味ある。

結論
史跡解除は無理だろう。そして桜山神社は商店街より厳しい3種(管理区分)である。誰も質問しなかったのが不思議であるが、みんな商店街が史跡である事に捉われ過ぎていないだろうか。以前だれだったかに今日の質問者と同じように疑問をぶつけてみたのだ。
「史跡の指定解除したらいいのに」と
そしたら回答は考えてみれば至極当然であるのだが、当時の私には思いも寄らないものだった。それは
「そうなればなったでマンションが建つでしょうね」
と言うものであった。あの古臭い雰囲気に慣れすぎて、周辺が高層建築で占められているのを当時の私はすっかり忘れていた。確かに大手先やら本町はマンションだらけだし、桜山が自由に開発出来るとなればマンション化はあり得るな。と妙に納得したのだ。なので、多くの人が提案する、史跡指定の解除には私は反対なのだ。ではどうすればいいのか。
私が考えるに、回答はひとつだろう。それは公園(都市計画決定)範囲の解除だ。岩手公園は、全部が史跡ではない。芝の広場や旧図書館がある場所はただの公園である。逆に全部が公園でもない。桜山神社がそれに当たる。史跡と公園の範囲は完全にリンクしているわけではないのだ。その証拠に、公園敷地内で史跡である場所にあった武徳殿や、池っ端にあった「きんこんか」とかいう喫茶店は撤去されたが、桜山神社は撤去されていない。逆にに史跡でもないのに、かつて色々な建物があったテレビ岩手・東北銀行前の土地は現在は芝の広場である。
また、全国見渡しても、史跡の上に住んだり商売している人はいっぱいいるのだ。
ゆえに、私は史跡指定はそのままに、公園の指定を解除して欲しいのだ
公園の指定を解除すれば、公園みどり課の最終的な目標(50年100年後には公園にする)は意味をなさなくなる。また、公園予定地とみなすゆえに勘定所風の建物を建てるなどと妙に制限がかかった事をする必要も無い。もっと自由に、商店街の人や来街者も納得出来るようなコンセプトでも可能だ(現状は公園の施設を前提としなければならない)。
さらに史跡に指定されているので、マンションが建つ事もない。建物には制限がかかるが4種なので維持管理は許容されるから既存店舗の耐震化も可能だろう。
来街者にとってはあの味のある雰囲気が維持されると言うメリットもある。
という私なりの結論に至ったが、こういう説明会は参加するだけしてみるもんだなとも思った。市に思惑があるように、説明会の様子を伝える側にも思惑があったりするものなのだ。市との交渉事や、いろんな事で面倒くさい目にあった人は
いると思うが、先入観で確かめもせずに愚痴っていると思わぬところで恥をかくことになりかねないな。
あと、質問する側は、質問の仕方を考えたほうがいいだろう。
私は怒りっぽいので、まるで自分を見ているようだった。
と言う事で説明会の感想は以上。