大仙市ってどこ?

大仙市循環バス 来年度も継続運行へ
〃100バス〃継続基準をクリア
大仙市はこのほど「循環バス」運行検討委員会を開き、06年度もバス運行を継続する方向で決めた。これは05年度の年間利用見込みは1便当たり12人を超えると推計できることから、運行継続基準である1便当たり平均利用者数8人をクリアすると判断したため。一方で利用者から求めたアンケートによる要望では「逆回りコース」の設定を求める声あったが、市からはバスを増台することは財政上困難であると同時に一部に一方通行路線もあり、コース変更は無理などの報告があった。
http://www.kennichi.com/news05/Nov/n051122.html
リンク元秋田県南日日新聞

何年か前から、この手の循環バスってどこの街でも見かけるようになりましたが、我が盛岡市の都心循環バス「でんでんむし」は非常に使い易いです。
なんせ朝9時から午後7時まで、およそ10分間隔で運行。更に、双方向だから実質5分間隔なのよ。しかも100円。思えばここまで来るのには長い時間を要したもんだ。運行当初は片方のみの循環で10分間隔。時間も朝9時から夕方6時まで。それが改正されて、双方向20分間隔に。それじゃ不便だってんで、15分間隔になって、今に至る訳です。
この大仙市循環バスも、双方向運転は無理でも15分間隔にしたら凄く便利になると思うのよ。もっとも、他の街じゃ一日3巡しかしない「やる気あんの?」って言いたくなる循環バスもあるから大仙市と羽後交通の取り組みは、地方都市にしては、なかなかやるものだと思うのです。